栄養素

気軽に飲める粒青汁!

青汁には、粉末で、水などの液体に溶かして飲むというイメージが一般的です。
しかし、気軽に飲める粒タイプのものがあることをご存じでしたか。

青汁と言うと、苦い、青臭い、まずいと言ったイメージがあるでしょう。
最近は、はちみつが入っているタイプや、牛乳や、豆乳などに溶かして飲んだりと、工夫次第で、昔ほどの悪いイメージは払拭されつつあります。
しかし、いくら健康に良いものだとわかっていても、飲みやすいといっても、野菜嫌いの人には、青汁は敬遠されがちです。
全く青臭いのを感じさせないという事は、溶かすタイプの青汁では、不可能と言っても過言ではありません。
その青臭さが体に良い成分の源だからです。
そこで、本当に青汁を必要としている野菜嫌いの人や、より携帯しやすい形状を考えて作られたのが、粒タイプの青汁です。
粒タイプは、容器もいらずに、気軽に携帯できて、すぐに飲めるという所が最大のメリットと言えます。
また、特有の青臭さを感じることなく摂取できるので、誰でも気軽に飲めるという利点があります。
サプリメント感覚で、飲めますし、もとは野菜なので、他のサプリメントとの飲み合わせもおおむね気にしなくても済みます。
液体に溶かすタイプと違って、溶かす手間や、道具もいりません。
野菜嫌いの人の為にはうってつけの製品と言えます。
しかし、溶かして飲むタイプを飲みなれている人には、物足りないと感じる人も多いでしょう。
また、ダイエットの一つに青汁を取り入れている場合、水分を一緒に取ることで満腹感をえるという点では、溶かすタイプが有効です。

粒タイプは、飲みやすいというメリットがありますが、ものによっては、溶かして飲むタイプと同じ栄養素を取ろうと思ったら、10~30錠も飲まないといけないものがあります。
できるだけ少ない粒数で、十分な効果が得られるものをきちんと見極めて選ぶ必要があると言えます。
溶かすタイプ、粒タイプと一日の摂取量を守れば、一日おきに併用という方法もあるので、継続して摂取することが大切です。